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第13回Pitch and Matchレポート

13回目のPitch and Matchを開催しました

KOILのビジネスコミュニティへの入口となっている、ビジネスマッチング特化型交流イベント「Pitch and Match」を、8月6日に開催しました。このイベントを元に交流から共創に繋がった事例も多く、前身イベントからの通算で37回目となりました。

最初のピッチは、ドローンワークス株式会社の今村博宣さん。前回は「街側のプレーヤー」として柏の葉スマートシティの新産業創造の取り組みをご紹介いただきましたが、今回はあらためて自社事業についてプレゼンテーション。ドローン、移動ロボット、スマート農業用のIoTの機器の開発・販売など、『組み込みのハード屋さん』としての多岐にわたる活動についてご説明されました。「エネルギー、ITインフラ、サービス、アプリケーションなどで協業して、仲間と一緒に柏の葉で新産業創造を一緒に進めていきたい!」というメッセージが力強く印象的でした。

2人目は、ハキハキデザイン代表 / 柏カレーPRESS 代表の波木香里さん。グラフィックデザイナーとして活動している波木さんは、「かしわカレー図鑑」という有名フリーペーパーの企画・制作者でもあります。今回は、テレビや新聞でも多く取り上げられ数々の賞も受賞したこのフリーペーパーの概要と、今後の活動の構想についてプレゼンされました。「柏市内の魅力的なカレーを一緒に楽しむ仲間を絶賛募集中です!」というお話に、場が盛り上がりました。

今回の3組目は、ODA技術協力専門家の松木敏彦さん。途上国に対する政府開発援助(ODA)に30年以上携わってきたそのご経験と、現在従事されている、国際協力機構(JICA)がコロンビアで支援を実施している「一村一品推進プロジェクト」についてプレゼンされました。私たちが普段接することのないコロンビアの様子を豊富な事例や写真でご紹介いただき、目新しいものばかりでした。「国際協力の現場やコロンビアの魅力を知って、興味を持っていただけたら嬉しいです。」とお話されました。

今回は、「仲間を募集します!」というメッセージの強い回になりました。松木さんが参加者へのプレゼントとしてお持ちくださったコロンビアの民芸品などを囲み、ピッチ後の会話も長く弾んでいました。

次回の日程は、感染状況などを見つつ調整中です。 会員さんの登壇のご希望は随時承っていますので、お気軽にコミュニティマネージャーや受付スタッフにお申し出ください。お待ちしております!

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