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第14回Pitch and Matchレポート

14回目のPitch and Matchを開催しました

前回から少し間隔が空きましたが、ビジネスマッチング特化型交流イベント「Pitch and Match」を、10月22日に開催しました。前身イベントからの通算で38回目となります。このイベントを元に交流から共創に繋がった事例も多く、今回も多くの皆さまにお集まりいただきました。

最初のピッチは、Code for Kashiwa 発起人の、Oak Leaf Project石原怜さん。石原さんからは、ご自身のビジネス・キャリアと、それと同じくらいに充実した多岐にわたる地域活動の内容についてご紹介いただいたあと、オープンデータを活用して地域のDX化をすすめ、より便利で豊かな街を住民たち自身の手で創っていきたい、というお話をいただきました。

質疑応答では、生活者が個人情報などを公共に提供することに関する抵抗意識の個人差についての質問があり、活発な議論が行われました。

次にご登壇されたのは、数々の受賞歴もあり、いまは上場を視野に入れて活動するスタートアップであるフィンテック企業、クラウドキャスト株式会社の小杉豊さん。同社の主要サービス「Stapleカード」についてご説明をいただきました。これは、コーポレートカードが創りにくいスタートアップや中小企業でも利用可能な、経費精算システムとも連動した法人プリペイドカード。質疑応答では、その具体的な利用方法などについて多くの質問が寄せられました。

3組目は、株式会社CROSSASIAの篠原晋寧さん。柏の葉を拠点に地域のママさんを支援する「ままてぃ」を長く続けている篠原さんですが、コロナ禍によりイベントが大きく制限される中、新しい事業を構想。それが花茶・果茶専門店「Fuacha」です。ピッチではそのコンセプトと商品の特長についてご説明いただきました。「商品開発も販売も初挑戦です!アイデアや仲間を募集しています!」というお話に多くの共感が集まっていました。

今回はピッチ後の質疑応答や議論もいつも以上に活発に行われ、終了後も篠原さんの花茶・果茶のサンプルをいただきながらお話が弾んでいました。

次回は11月19日(金)に開催予定です。
会員さんの登壇希望を随時承っています。
お気軽にコミュニティマネージャーや受付スタッフにお申し出ください。

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