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スタートアップ事業成長プログラム「KOIL STARTUP PROGRAM 2024」参加企業募集!(応募〆切6/3正午)

今年度より柏市が共催として正式参画
交流機会やフォローアップ支援でスタートアップの成長を加速

2024年5月1日~6月3日の期間で、スタートアップ事業成長プログラム「KOIL STARTUP PROGRAM 2024」の参加企業を募集します。
応募後、選考を通過したスタートアップには、KOILパークの1年間無料利用、ビジネスプラン作成セミナーの受講、およそ4か月に渡る個別メンタリングのプログラムを無料提供します。
さらに今年度は、9月10日に開催予定の中間報告会の後、スタートアップが初動期に頭に入れておいたほうが良い課題を各専門家がレクチャーする「法務・資本政策特別講座」を開催します。技術活用した事業を推進するスタートアップの方は、ぜひご応募ください!

〈KOIL STARTUP PROGRAM 専用サイト〉 https://www.koil.jp/ksp/

◆KOIL STARTUP PROGRAM 2024のポイント◆

(1) KOILのコワーキングスペース1年間無料利用
期間:2024年6月29日~2025年6月30日
人数:選考通過企業に対して各社3名まで(※人数追加の場合は別途有料で対応可)
KOIL「使い放題プラン」(毎日9:00~23:00)の適用

(2) TEPビジネスプラン作成セミナーの受講
期間:2024年6月29日、30日、7月13日、20日の4日間 ※6月29日-30日は宿泊となります。
・DAY1-2(6/29~30):講義&ワークショップ
・DAY3-4(7/13,20):グループメンタリング、プレゼン
・6/29~7/20の間の個別メンタリング(Slack等を活用)
本セミナーはTEPが主催するもので、本プログラム選考企業以外の参加者も加わります。本セミナー詳細はTEPウェブサイトをご覧ください。(https://www.tepweb.jp/event/2024-bp/

(3) TEPメンターによる個別メンタリング
期間:2024年7月21日~10月31日
(2)のセミナーで作成したビジネスプランの骨子や、その後の事業推進に関する多角的なメンタリング

(5) 柏の葉に集まるスタートアップコミュニティとの交流機会
本プログラムのアルムナイや、柏市を拠点に活躍するスタートアップ企業など様々なスタートアップとの交流の場に参加できます。

(6)法務・資本政策特別講座(NEW!
2024年9月10日に開催予定の中間報告会の後、スタートアップが初動期に頭に入れておいたほうが良い課題を各専門家がレクチャー
・「スタートアップの契約書の注意点」「資本政策と資金調達のポイント」について

◆スケジュール◆

6月3日 正午公募締切
6月3日 午後 ~ 6月6日書類選考・オンライン面談日時調整
6月7日 ・ 6月10日オンライン面談実施
※書類選を通過した企業は、オンライン面談への参加が必須となります。
応募時に予めご予定いただくようにお願いいたします。
6月10日 ~ 6月14日参画企業決定通知
6月24日 〜 6月28日参加企業オリエンテーション
6月29日 〜KOILのコワーキングスペース1年間無料利用開始
※プログラム後も2025年6/30(月)まで利用化
6月29日 ~ 7月20日TEPビジネスプラン作成セミナーでのハンズオンのビジネスプラン構築
7月21日 ~ 10月31日TEPメンターによる個別メンタリング
9月10日中間報告会
スタートアップ特別講座
・「スタートアップの契約書の注意点」
・「資本政策と資金調達のポイント」開催
10月29日 15-17時最終DEMO DAY

※TEPセミナーは一般社団法人TXアントレプレナーパートナーズ(TEP)が主催するもので、「KOIL STARTUP PROGRAM」選考企業以外の参加者も加わります。
※TEPセミナー詳細はTEPウェブサイトをご覧ください。

◆応募方法◆

下記フォームからお申込みください。なお、事業説明資料がある場合はご提出ください。
(事業説明資料は20ページ、10MBまで。事業説明資料が無くても問題ございません。)

◆応募締切◆
2024年6月3日(月)正午 必着

事務局側の受領時間で判断いたしますので、早めのご提出をお願いいたします。

  • 応募資格
    1. 技術活用した事業を推進するスタートアップ(基本的には法人。法人登記予定のある個人を含む。)で、シード/アーリー期にある企業。
    2. プログラムの全工程に参加できること。(※現時点で日程が確定している6/29,30,7/13,20,9/10および10/29開催予定の最終DEMO DAY)
      ※上記に該当すれば、事業分野は問いません。法人登記前の場合は、その旨応募時にご記載ください。
      ※シード/アーリー期とは、概ねVC出資前~資本金1億円以下、従業員数50名以下程度を想定しています。(但し、事業内容によってはその限りではなく、最終判断は選考によります。)
  • 選考基準
    検討されているビジネスの市場性、競争優位性、実現性、三井不動産との親和性、プログラム参加に対する姿勢などを総合的に判断し決定します。
  • 共催
    三井不動産株式会社、柏市
  • 企画運営
    一般社団法人TXアントレプレナーパートナーズ(TEP)

◆昨年度参加企業の声・実績◆

【主な実績:11件の新規営業開拓】
保守・メンテナンス業務をオンラインでスマートに管理・解決
ホシュー株式会社 取締役 高木 一郎 氏
https://hoshu.co.jp/index#about
メンターから、お客様に寄り添い、同じ目標を目指して課題解決する「伴走支援型」の話を聞いてから相手の立場に寄り添って、従業員とコミュニケーションを取れるようになりました。中間報告が終わった後、11件の新規営業に行けました。今回のプログラムを通して、事前にどのような会社で、どのような部署の、どのような役職の方が対応してくださるのかを徹底的にリサーチしてから営業に臨むようになり、営業スキルが磨けました。
【主な実績:50件の「テグミー」の販路拡大】
環境に制限されない子供の可能性を追求知育玩具「テグミー」を提供
株式会社エドギフト 代表取締役 越川 光 氏
https://tegumii.com/
ある意味強引に事業を進めてきた中で悩んでいることを包み隠さず相談したところ、否定することなく受け止めてもらえたので、「あ、この場では何でも話していいんだ」と思えました。メンターは伴走者のように「自分ならこんなふうにやってみる」と提案をして、二人三脚で事業を作り上げてくれる存在でした。都度事業に関する具体的なアドバイスももらいましたが、振り返ってみると、プラクティカルなアドバイスよりも気持ちや熱量のほうが強く印象に残っています。
【主な実績:20名以上のモニター獲得】
パーソナル助産師が妊婦の健康をオンラインで伴走サポート
株式会社MamaWell 代表取締役 関 まりか 氏 
https://mamawell.jp/
このプログラムに参加するまでは、「本当に進めて大丈夫なのかな」と思うことが多かったのですが、メンターに相談しながら、5か月間「目の前のことでいっぱいいっぱいにならず、常に全体を見て動くこと」を意識して過ごしました。各部門のマネージャーに権限委譲して、自分にしかできない仕事にできるだけフォーカスできるように改善していきました。

柏の葉スマートシティにおけるスタートアップ支援の取り組みについて

柏の葉キャンパス駅を中心とする柏の葉エリアでは、世界の未来像をつくる街「柏の葉スマートシティ」を目指しています。街づくりは、公・民・学の連携で「環境共生」「健康長寿」「新産業創造」の3本柱で推進されており、三井不動産は共同運営者として携わっています。
2014年に「KOIL」の開設を皮切りに、コワーキングスペースやデジタルファブリケーション機器が揃う「KOILファクトリー」、コラボレーションを生み出すコミュニティや実証フィールド「イノベーションフィールド柏の葉」、開発途上のロボットやドローンなどのモビリティの開発をサポートするテストサーキット「KOIL MOBILITY FIELD」など、スタートアップが事業成長のためにPoCやPoB を実施するために必要な環境を整えてきました。
また、スタートアップの支援プログラムとして、本プログラム「KOIL Startup Program(KSP)」をはじめ、シード〜アーリー期のアジアのテック系スタートアップを対象とした国際的イノベーションアワード「アジア・アントレプレナーシップ・アワード(AEA)」やアーリー~ミドル期のスタートアップのCXOの招待制コミュニティ「Startup CXO Meeting 柏の葉」など、成長加速につながる取り組みを行っています。

柏の葉スマートシティについて 

「イノベーションフィールド柏の葉」について 

柏の葉のスタートアップに関する取り組みについて 

「Startup CXO Meeting 柏の葉」について 

一般社団法人TXアントレプレナーパートナーズ(TEP)について

TX アントレプレナーパートナーズ(TEP)は、日本のトップレベルの技術をビジネス化し普及させることを目的とする技術系スタートアップの支援組織です。コア技術を持ち、そのビジネス化を目指す技術系スタートアップを中心に、起業・経営経験が豊富なエンジェル投資家、専門的アドバイスが可能なメンター、技術系スタートアップとの連携を望む大手企業らを会員とするほか、大学や研究機関、地域行政、そして海外の同様のスタートアップ・コミュニティにもネットワークを広げており、世界でも有数の技術系スタートアップのエコシステムを形成しています。
HP:https://www.tepweb.jp

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